四万十文芸・春秋 『百花繚乱編』
2006年 09月 10日
[新聞小説の部]
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【第7回】
◆どんな死に方を、あなたはするの?
よく考えれば、あなたは到底畳とかベッドの上で死ぬようなタイプではありませんね。
古希を迎えた頃、キリスト教会の祭壇十字架前で、これまで犯してきた数々の罪の重さに打ち震え、愛器スミスアンドウエッソン・リボルバーで、自ら頭をぶち抜きたいなんて懺悔の図は最も考えにくいことです。
仮にそうなるとニックネームのゴルゴ13が泣きます。あなたはこの業界で信仰や懺悔からは一番遠いキャラクターだと思いますよ。
デビュー当時に官憲に拘束された際のイスラム系宗教儀礼と思われる「割礼あり」の記録がちょっと気にはなりますが・・・。
【挿絵】変則的殺法をカトリック神父から咎められるG13
ともかくどんな死に方をあなたがするのか、我々の存命中には是非とも知りたいものですなあ。
たとえば殺人請負にからんで珍しく返り討ちにあって瀕死の重傷を負い、古いカトリック教会に何とか逃げ込み、老シスターの膝に頭を乗せ、まさに息を引き取るようなシュチエーションはどうでしょうか。(続く)
【作品解説】
◆「メルマガ:出放題」に掲載しています。
**************************
[ブログの部]
(先週のブログ紙面) <9月3日ー9日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇バイオマスエネルギー地域システム化実験事業・その3
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇曽根篤子(愛媛県)
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇間伐研修会(9月17日・いの町本川)
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇ふるさと(蜘蛛合戦)4
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇自由研究(1)<森林ボランティア活動に参加して>
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[短歌の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
合歓の花川面にゆれて四万十の水の煌めき青玉石の色
(斉藤洋子・東京都)
◆斉藤洋子氏の【四万十川百人一首】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[俳句・写真の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
四万十川花の二の陣三の陣 (川上こよね・高知市)
【写真】山藤の花(ブログ「のあめも」より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
川つつじ山女も鮎もみんなこい (谷山修・津野町葉山)
◆つつじの【四万十川百人一首】(岩根鉄也氏)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[詩の部] <詩集「百花繚乱」より>
百花繚乱
名残雪に菜の花も覆われ
真っ直ぐな堤防の道白く淋しく
川面には白き山映るのみ
春まだ遠し 四万十の百花繚乱
(毛沢山・四万十町大正)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成13年3月)より>
【ニュース】県が四万十川流域でエコ発電を本格導入。
エコ発電
コエ発言です
ー四万十流域ー
(高知・直ちゃん)
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[新聞・音楽・写真の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■四万十川と神田川と筑後川
四万十川は「地方の河川」であって、
神田川のような「都市河川」の要素はない!ga
筑後川は「良さも悪さも…ずべての要素が混在する…」
つまり…
四万十川と神田川が同居したような川である!
◆神田川
窓の下には 四万十川
三畳一間の 小さな下宿
太郎は 私の指先見詰め
「悲しいかい」って 聞いたのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ太郎のやさしさが 怖かった
(花子)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[編集後記]
■特集:花ko 四万十川新聞【日曜版】(17.12.11)
太郎 「今日の四万十川新聞は”なぐさめの言葉”が来そう!」
花子 「誰も覗いてない!」
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
注1:現在閉鎖中で、書き込み(更新)が不可能な状態です!
注2:書き込みがしたい人のために「ふらっとこうち」が立ち上がっています。(9/7)
注3:「ふらっとこうち」はパロディー版のため、何時までオープンかは不明。
・高知県民のための掲示板「ふらっとこうち」
注4:1週間の限定オープンとの噂。まもなく閉鎖するようです。
注5:9月14日閉鎖。
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【第7回】
◆どんな死に方を、あなたはするの?
よく考えれば、あなたは到底畳とかベッドの上で死ぬようなタイプではありませんね。
古希を迎えた頃、キリスト教会の祭壇十字架前で、これまで犯してきた数々の罪の重さに打ち震え、愛器スミスアンドウエッソン・リボルバーで、自ら頭をぶち抜きたいなんて懺悔の図は最も考えにくいことです。
仮にそうなるとニックネームのゴルゴ13が泣きます。あなたはこの業界で信仰や懺悔からは一番遠いキャラクターだと思いますよ。
デビュー当時に官憲に拘束された際のイスラム系宗教儀礼と思われる「割礼あり」の記録がちょっと気にはなりますが・・・。
ともかくどんな死に方をあなたがするのか、我々の存命中には是非とも知りたいものですなあ。
たとえば殺人請負にからんで珍しく返り討ちにあって瀕死の重傷を負い、古いカトリック教会に何とか逃げ込み、老シスターの膝に頭を乗せ、まさに息を引き取るようなシュチエーションはどうでしょうか。(続く)
【作品解説】
◆「メルマガ:出放題」に掲載しています。
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[ブログの部]
(先週のブログ紙面) <9月3日ー9日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇バイオマスエネルギー地域システム化実験事業・その3
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇曽根篤子(愛媛県)
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇間伐研修会(9月17日・いの町本川)
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇ふるさと(蜘蛛合戦)4
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇自由研究(1)<森林ボランティア活動に参加して>
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[短歌の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
合歓の花川面にゆれて四万十の水の煌めき青玉石の色
(斉藤洋子・東京都)
◆斉藤洋子氏の【四万十川百人一首】
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[俳句・写真の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
四万十川花の二の陣三の陣 (川上こよね・高知市)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
川つつじ山女も鮎もみんなこい (谷山修・津野町葉山)
◆つつじの【四万十川百人一首】(岩根鉄也氏)
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[詩の部] <詩集「百花繚乱」より>
百花繚乱
名残雪に菜の花も覆われ
真っ直ぐな堤防の道白く淋しく
川面には白き山映るのみ
春まだ遠し 四万十の百花繚乱
(毛沢山・四万十町大正)
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[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成13年3月)より>
【ニュース】県が四万十川流域でエコ発電を本格導入。
エコ発電
コエ発言です
ー四万十流域ー
(高知・直ちゃん)
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[新聞・音楽・写真の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■四万十川と神田川と筑後川
四万十川は「地方の河川」であって、
神田川のような「都市河川」の要素はない!ga
筑後川は「良さも悪さも…ずべての要素が混在する…」
つまり…
四万十川と神田川が同居したような川である!
◆神田川
窓の下には 四万十川
三畳一間の 小さな下宿
太郎は 私の指先見詰め
「悲しいかい」って 聞いたのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ太郎のやさしさが 怖かった
(花子)
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[編集後記]
■特集:花ko 四万十川新聞【日曜版】(17.12.11)
太郎 「今日の四万十川新聞は”なぐさめの言葉”が来そう!」
花子 「誰も覗いてない!」
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写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
注1:現在閉鎖中で、書き込み(更新)が不可能な状態です!
注2:書き込みがしたい人のために「ふらっとこうち」が立ち上がっています。(9/7)
注3:「ふらっとこうち」はパロディー版のため、何時までオープンかは不明。
・高知県民のための掲示板「ふらっとこうち」
注4:1週間の限定オープンとの噂。まもなく閉鎖するようです。
注5:9月14日閉鎖。
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by tarou100s
| 2006-09-10 07:41
| 18年9月