四万十文芸・春秋 『鳥編』
2006年 10月 22日
[新聞小説の部]
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【第10回】
◆ご自分の葬儀は、もう準備できてますか?
いっそのこと火薬の発明家ノ-ベルにあやかって、平和賞、科学賞、芸術賞などを贈る財団法人ノ-ベル基金に寄付しては。晩年のノ-ベル氏は、発明した火薬が戦争に使われて多くの人の死につながったと随分苦悩していたそうですよ。
あなたと共通事項がありますね。老後用の年金代わりの必要経費を差し引いても、ぐっすり残る多くの金銭の有効処理、本当に今から考えておいてくださいね。
【挿絵】ハロ-ワ-クで就職活動をするG13
ところでここからが肝心の本題ですが、ご自分の葬儀は、もう準備できてますかね。その筋の研究機関の人間があなたの体からすぐれた身体機能を研究するためDNAを採取しょうとする情報もある事ですし、当然火葬を代理人に指定されている周到ぶりでしょう。あるいはスチ-ブマックィ-ンみたいに海に遺灰をばら撒く手配までしているかな。(続く)
**************************
[ブログの部]
(先週のブログ紙面) <10月15日ー21日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇四万十川新聞・4
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇亀山利里子(京都府)
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇こうち森林ボランティア祭り
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇ふるさと(不破八幡宮大祭)
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇移動式製材機の実演会
◇NPO土佐の森・救援隊(定例会・11月)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[短歌・写真の部]
紅羽毛でなでたるごとく水の面水鳥たちて突如うずまく
(弘瀬幸子・大月町)
◆弘瀬幸子氏の【四万十川百人一首】
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
四万十の青き流れや雁のころ (芝 青人・徳島市)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
うぐいすに身を乗り出して川下り (安井英華・天理市)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[詩の部] <写真集「四万十川」(グラフィック社)より>
夜つゆと朝もや
急な山道を下りきると
そこには朝のまさに始まらんとする風景があった
草や木すべてのものが夜つゆにぬれ
川の流れのほかには音もなく
朝日に輝いていた(旧大野見村)
(大塚高雄・東京都)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[出放題の部] <朝日新聞(平成12年9月)より>
【ニュース】Eメールで森林情報
全国に発信
内容は「森沢山」です
ー「四万十森林記行」ー
(越知・マーチャン)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[新聞・写真・音楽の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■四万十川のナベヅル
四万十川の支流、中筋川流域に「ナベヅルを呼び戻そう!」という運動がある…が…
鶴 「そこは俺んちだ!」
鶴と人とは共生できるが、鶴と「排気ガス・犬・騒音」とは共生できないのである!
昔…鶴がたくさん居た!
…開発が進んでいなかった!
今…鶴が少なくなった!
…開発が進んだ!…高規格道路や鉄道が…
明日…鶴を呼び戻そう!
…歴史を見ると方法は簡単である!=環境回帰
しかし…「住民が大切!」なのは「姉歯」も「中筋」も同じである!
◆鳥になった私
つむじ風にうまく乗れば
どんな場所にも行ける
太陽を右手に 飛んでいくよ
いちばん大きな地図だね
真下に見える景色
四万十川は曲がりながら 海へつづく
【写真】四万十川の鳥瞰図
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
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■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【第10回】
◆ご自分の葬儀は、もう準備できてますか?
いっそのこと火薬の発明家ノ-ベルにあやかって、平和賞、科学賞、芸術賞などを贈る財団法人ノ-ベル基金に寄付しては。晩年のノ-ベル氏は、発明した火薬が戦争に使われて多くの人の死につながったと随分苦悩していたそうですよ。
あなたと共通事項がありますね。老後用の年金代わりの必要経費を差し引いても、ぐっすり残る多くの金銭の有効処理、本当に今から考えておいてくださいね。
【挿絵】ハロ-ワ-クで就職活動をするG13
ところでここからが肝心の本題ですが、ご自分の葬儀は、もう準備できてますかね。その筋の研究機関の人間があなたの体からすぐれた身体機能を研究するためDNAを採取しょうとする情報もある事ですし、当然火葬を代理人に指定されている周到ぶりでしょう。あるいはスチ-ブマックィ-ンみたいに海に遺灰をばら撒く手配までしているかな。(続く)
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[ブログの部]
(先週のブログ紙面) <10月15日ー21日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇四万十川新聞・4
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇亀山利里子(京都府)
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇こうち森林ボランティア祭り
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇ふるさと(不破八幡宮大祭)
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇移動式製材機の実演会
◇NPO土佐の森・救援隊(定例会・11月)
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[短歌・写真の部]
紅羽毛でなでたるごとく水の面水鳥たちて突如うずまく
(弘瀬幸子・大月町)
◆弘瀬幸子氏の【四万十川百人一首】
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
四万十の青き流れや雁のころ (芝 青人・徳島市)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
うぐいすに身を乗り出して川下り (安井英華・天理市)
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[詩の部] <写真集「四万十川」(グラフィック社)より>
夜つゆと朝もや
急な山道を下りきると
そこには朝のまさに始まらんとする風景があった
草や木すべてのものが夜つゆにぬれ
川の流れのほかには音もなく
朝日に輝いていた(旧大野見村)
(大塚高雄・東京都)
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[出放題の部] <朝日新聞(平成12年9月)より>
【ニュース】Eメールで森林情報
全国に発信
内容は「森沢山」です
ー「四万十森林記行」ー
(越知・マーチャン)
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[新聞・写真・音楽の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■四万十川のナベヅル
四万十川の支流、中筋川流域に「ナベヅルを呼び戻そう!」という運動がある…が…
鶴 「そこは俺んちだ!」
鶴と人とは共生できるが、鶴と「排気ガス・犬・騒音」とは共生できないのである!
昔…鶴がたくさん居た!
…開発が進んでいなかった!
今…鶴が少なくなった!
…開発が進んだ!…高規格道路や鉄道が…
明日…鶴を呼び戻そう!
…歴史を見ると方法は簡単である!=環境回帰
しかし…「住民が大切!」なのは「姉歯」も「中筋」も同じである!
◆鳥になった私
つむじ風にうまく乗れば
どんな場所にも行ける
太陽を右手に 飛んでいくよ
いちばん大きな地図だね
真下に見える景色
四万十川は曲がりながら 海へつづく
【写真】四万十川の鳥瞰図
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写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
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by tarou100s
| 2006-10-22 05:28
| 18年10月