四万十文芸・春秋 『森林編』
2006年 12月 03日
[新聞小説の部]
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【第13回】(お約束どおり、ゴルゴ13回で終わり・・・)
◆G13の墓碑銘
墓石に刻む碑文は「世界史を銃弾で変えた男 ひっそりと ここに眠る」で、いいでしょう。
【挿絵】テロリストG13の墓(四万十式浄化葬)
なあにトイレ近くを選定したのは、ブリットの洒落ですよ。もし骨があれば便槽にドボーンと優雅な音を立てて沈めたりして・・・。テロリストにふさわしいオチだなぁ。
どうです、ゴルゴの旦那、墓は四万十川に決めたら。(終り)
「ゴルゴ13の墓を四万十川に誘致する会」
発起人 幡多山 正太郎
【作品解説】
◆「メルマガ:出放題」に掲載しています。
(次回の幡多山氏による新聞小説は、男はつらいよ第49作『寅次郎の「四万十川の大休日」<シナリオ版>』です。ご期待を・・・。)
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[ブログの部]
(先週の特選ブログ紙面)<11月26日ー12月2日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇講演会のご案内
◇四万十川新聞・5
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇清遠幸男(芸西村)
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇四万十川漫画大会(バーチャル)
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇小谷貞広・一人百首
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇四国の森づくりinえひめ山の日の集い
◇06・こうち森林ボランティア祭り(1)
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[短歌・写真の部]
岸のべの松は伐られて過ぎし日の面影くらきふるさとの川
(北見志保子・宿毛市)
◆北見志保子氏の【四万十川百人一首】
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
山彦の木霊に澄めり四万十川 (川上こよね・高知市)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
四万十のせせらぎ森の愛と聞く (田制圀彦・野田市)
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[詩の部] <高知県こども詩集「やまもも」より>
冬の川
冬の川は、だれもいない、魚も見えない、
ひんやりとして、水の音が聞こえるのみ
夏の川は、泳げるし、魚が見える、
魚もつれるし、人がいてにぎやかだ
夏の川は、僕たちを受け入れだいてくれるが
冬の川は、僕たちに話しかけてくれない・・
冬の川は黙って流れている
(藤沢一男・津野川中学:四万十市)
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[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成13年1月)より>
【ニュース】巨木群のひび割れを防ごうと地元の子供らがボンドを塗りこんだ。
川底で発見の巨木群を補修
底辺が広がるかも・・
ー四万十川ー
巨木を考える会殿
(高知・直ちゃん)
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[新聞・音楽の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■四万十川の森林
「緑の砂漠」・・・樹木はあっても機能的な荒廃
「水中砂漠」・・・河底の石に土砂が付着すると魚類が困窮
川底の砂漠化は「けい藻類」の発育を邪魔をし、栄養失調の鮎は発育を抑制される!
人間の「東京砂漠」と合わせて…
口の悪い人の言う「日本三大砂漠」である!
◆蒼い砂漠
未来と夢を求め さまよい歩いてく
熱く燃える想いは 空に砕け散る
乾いた砂漠の果て 何が見えるのだろう
蒼く光る太陽 静かに照らす
未来へのあかし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[四万十川の森林にかかる宣言]
■しまんと黒尊宣言・2006.11.19
(しまんと黒尊むら・四万十市・高知県・四国森林管理局)
1 貴重な森林や清流、水辺の景観を良好な状態で次代へ引き継いでいきます。
2 山村住民と都市住民との交流の場や森林環境教育・学習の拠点としての地域づくりを進めます。
3 地域住民の生活向上をめざし、農林業の振興・発展に努めます。
■四万十の森宣言・2002.1.1
(高知県中村林業事務所)
1 四万十川流域の自然林は、自然林として自然林のまま残します。それをもって「四万十の森」とし、後世に引き継ぎます。
2 四万十川流域の人工林は、自然の法則性に合致させ、より自然林に近い人工林に誘導します。それをもって「四万十の森」とし、後世に引き継ぎます。
◆四万十川条例
・四万十川の河岸に天然林が連なり、良好な景観が維持されていること。
・流域内において、人工林が適正に管理され、天然林とともに多様な森林が形成されていること。
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【ポスター】 男はつらいよ [第7作]
寅次郎 :渥美 清
櫻 :倍賞千恵子
マドンナ:榊原るみ
ロケ地 :越後、沼津、青森
********
今回のマドンナは、何と花子!寅次郎と出会うのは静岡・沼津のラーメン屋。
花子(榊原るみ)は青森から紡績工場へ出稼ぎに来ている。頭は弱いが純真で可愛い少女だ・・・四万十川の花子は?
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
(諸般の事情により「閉鎖」されましたが、壁新聞は、まだ、見られます。)
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【第13回】(お約束どおり、ゴルゴ13回で終わり・・・)
◆G13の墓碑銘
墓石に刻む碑文は「世界史を銃弾で変えた男 ひっそりと ここに眠る」で、いいでしょう。
【挿絵】テロリストG13の墓(四万十式浄化葬)
なあにトイレ近くを選定したのは、ブリットの洒落ですよ。もし骨があれば便槽にドボーンと優雅な音を立てて沈めたりして・・・。テロリストにふさわしいオチだなぁ。
どうです、ゴルゴの旦那、墓は四万十川に決めたら。(終り)
「ゴルゴ13の墓を四万十川に誘致する会」
発起人 幡多山 正太郎
【作品解説】
◆「メルマガ:出放題」に掲載しています。
(次回の幡多山氏による新聞小説は、男はつらいよ第49作『寅次郎の「四万十川の大休日」<シナリオ版>』です。ご期待を・・・。)
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[ブログの部]
(先週の特選ブログ紙面)<11月26日ー12月2日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇講演会のご案内
◇四万十川新聞・5
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇清遠幸男(芸西村)
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇四万十川漫画大会(バーチャル)
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇小谷貞広・一人百首
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇四国の森づくりinえひめ山の日の集い
◇06・こうち森林ボランティア祭り(1)
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[短歌・写真の部]
岸のべの松は伐られて過ぎし日の面影くらきふるさとの川
(北見志保子・宿毛市)
◆北見志保子氏の【四万十川百人一首】
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
山彦の木霊に澄めり四万十川 (川上こよね・高知市)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
四万十のせせらぎ森の愛と聞く (田制圀彦・野田市)
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[詩の部] <高知県こども詩集「やまもも」より>
冬の川
冬の川は、だれもいない、魚も見えない、
ひんやりとして、水の音が聞こえるのみ
夏の川は、泳げるし、魚が見える、
魚もつれるし、人がいてにぎやかだ
夏の川は、僕たちを受け入れだいてくれるが
冬の川は、僕たちに話しかけてくれない・・
冬の川は黙って流れている
(藤沢一男・津野川中学:四万十市)
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[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成13年1月)より>
【ニュース】巨木群のひび割れを防ごうと地元の子供らがボンドを塗りこんだ。
川底で発見の巨木群を補修
底辺が広がるかも・・
ー四万十川ー
巨木を考える会殿
(高知・直ちゃん)
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[新聞・音楽の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■四万十川の森林
「緑の砂漠」・・・樹木はあっても機能的な荒廃
「水中砂漠」・・・河底の石に土砂が付着すると魚類が困窮
川底の砂漠化は「けい藻類」の発育を邪魔をし、栄養失調の鮎は発育を抑制される!
人間の「東京砂漠」と合わせて…
口の悪い人の言う「日本三大砂漠」である!
◆蒼い砂漠
未来と夢を求め さまよい歩いてく
熱く燃える想いは 空に砕け散る
乾いた砂漠の果て 何が見えるのだろう
蒼く光る太陽 静かに照らす
未来へのあかし
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[四万十川の森林にかかる宣言]
■しまんと黒尊宣言・2006.11.19
(しまんと黒尊むら・四万十市・高知県・四国森林管理局)
1 貴重な森林や清流、水辺の景観を良好な状態で次代へ引き継いでいきます。
2 山村住民と都市住民との交流の場や森林環境教育・学習の拠点としての地域づくりを進めます。
3 地域住民の生活向上をめざし、農林業の振興・発展に努めます。
■四万十の森宣言・2002.1.1
(高知県中村林業事務所)
1 四万十川流域の自然林は、自然林として自然林のまま残します。それをもって「四万十の森」とし、後世に引き継ぎます。
2 四万十川流域の人工林は、自然の法則性に合致させ、より自然林に近い人工林に誘導します。それをもって「四万十の森」とし、後世に引き継ぎます。
◆四万十川条例
・四万十川の河岸に天然林が連なり、良好な景観が維持されていること。
・流域内において、人工林が適正に管理され、天然林とともに多様な森林が形成されていること。
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【ポスター】 男はつらいよ [第7作]
寅次郎 :渥美 清
櫻 :倍賞千恵子
マドンナ:榊原るみ
ロケ地 :越後、沼津、青森
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今回のマドンナは、何と花子!寅次郎と出会うのは静岡・沼津のラーメン屋。
花子(榊原るみ)は青森から紡績工場へ出稼ぎに来ている。頭は弱いが純真で可愛い少女だ・・・四万十川の花子は?
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写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
(諸般の事情により「閉鎖」されましたが、壁新聞は、まだ、見られます。)
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by tarou100s
| 2006-12-03 07:04