四万十の文芸・春秋 『四万十の宿編』
2006年 12月 17日
[新聞小説の部]
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【おまけ】
◆鼎談:新聞小説(ゴルゴ13シリーズ)の連載を終えて・・・
(作:幡多山正太郎、画:不破川愚童斎、編集:山藤花)
(山藤花)
13回に分けて配信した「G13の墓を四万十へ」は、好評のうちにこのたび終了しましたが、長期間にわたる連載と挿絵、お疲れ様でした。
(幡多山)
冗談代わりに書き散らした駄文をわざわざ取り上げていただき、四万十新聞社主の四万十太郎さんと、四万十川新聞【日曜版】編集長の山藤花さんには感謝しています。
(山藤花)
知人の不破川さんにも突然の挿絵の依頼をして巻き込み、毎回ユニ-クなG13の日常の姿、ガンアクションシーンなどの挿絵を併せて楽しませていただきました。
(不破川)
一コママンガを新聞小説の挿絵にするジャンルは初めての試みでしたが、本家のG13をかなりパロディ化して、下手なりに自分も遊び心を出すことができました。
幡多山さんには悪かったが、本文内容を離れすぎて、ジョ-ク性、絵の独立性を強くしすぎたと反省しています。文章を食ってしまった挿絵も結構あるような・・・。まあ息は合っていましたね。
(幡多山)
ごほん! G13というキャラは、やはりキリスト教と関わりが深いですね。これがイスラム系だと、パロデイ化した漫画は聖者冒涜とみなされ、不破川さんはヒットマンに今頃抹殺されたかもしれなかったね。もしかして、ヒットマンはG13かもね・・・(笑)
(山藤花)
世界中に発信している四万十新聞の発行部数の多さから十分ありえる話ですよ。ところで、G13が最後にどんな死に方をするのかは確かに気になるテ-マですね。
(幡多山)
彼とても老いていくわけだが、Bコミック社が稼ぎ頭としてまだまだ死んでもらっては困ると生かしておきたい気持ちもわかるけどね。
団塊の世代がいつまでも生かしておかないような気がしますね。俺たちがどんどん老いていくのにお前はいつまで現役で元気に働くつもりなんだと嫉妬心も働くんだよ。
(不破川)
古い教会で老シスタ-の腹上じゃなかった膝上死亡説は十分ありえるね。当然懺悔なし。よだれはあり。(笑)
(山藤花)
G13の墓を四万十川へ誘致する企画は、最近稀に見る「唐突なアイデア」と、太郎社主も感想を漏らしていたが・・・。
(幡多山)
本当はずばり「大阪の伊丹十三(ジュウゾウ)」にしたかったのですが、もしかして、幡多の観光資源化になるかも、とちょっと色気が出て強引に四万十川にしてしまった。ご当地サ-ビスというやつですね。
(山藤花)
幡多の地域おこしの企画話がどこかで出た時に、このG13墓誘致を提示してみたいが、どんな反応が予測されるだろうか。
(幡多山)
一笑に付されるのは目に見えているからやめておいた方が良いでしょう。(笑)
(不破川)
マニアックすぎるので、一般人からは決して支持されないと私も思いますよ。
(山藤花)
それではこのあたりで鼎談を終わります。お二人にはご多忙の折、ありがとうございました。
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[ブログの部]
(先週のブログ紙面) <12月10日ー16日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇国土交通省四国地方整備局のメールマガジン・2
◇大二郎'SワールドII
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇四万十花子(四万十市)
◇大江満雄氏
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇こうち森林ボランティア祭り(18.11.4)
◇間伐・間伐材利用コンクール
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇小谷貞広・一人百首
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇賛助会員(遊漁者センター)
◇大阪から参加です!
◇会員だより(片岡隊員の「まんが道場」)
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[短歌・写真・音楽の部]
竹の火で焼くにが竹に手づくりの味噌そえて出す四万十の宿
(山原健二郎・本山町)
◆山原健二郎氏の【四万十川百人一首】
◆埴生の宿
埴生の宿も わが宿
玉の装 うらやまじ
長閑なりや 春の空
花子はあるじ 鳥は友
おヽ わが宿よ
楽しとも たのもしや
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
船宿に嫁来て赤きセーター干す (前田虹雨・埼玉県)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
待つという 楽しみがある鮎の宿 (足立淑子・牧方市)
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[詩の部] <「四万十川(春夏秋冬)」より>
眺美酒 (お酒が美味しい・・)
春花夏雨眺美酒 (春は花夏は雨を眺めて・・)
秋錦冬雪眺美酒 (秋は錦冬は雪を眺めて・・)
最後清流眺美酒 (最後の清き流を眺めて・・)
春夏秋冬眺美酒 (四季折々風景を眺めて・・)
(溝渕幸三・四万十市)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成6年2月)より>
【ニュース】四万十ウオークの申し込みが少ない。
申し込み低調
駆け込み歓迎です
ー四万十ウオークー
参加者殿
(高知・いられ))
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[新聞・写真の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■文句なし!の「四万十川新聞」(18.12.04)
四万十川での「鶴のお宿」の情報です!
(注:編集局)
例によって、写真をクリックすると、見づらい太郎氏の文句が見られます!
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【ポスター】 [第9作]
寅次郎 :渥美 清
櫻 :倍賞千恵子
マドンナ:吉永小百合
ロケ地 :静岡、金沢、福井東尋坊
********
いよいよ、「寅さんのマドンナコンテスト」で第1位に輝いたという、吉永小百合の登場です!
旅に出た寅次郎は金沢で、北陸旅行に来ていた3人の娘達と知り合った。歌子(吉永小百合)、マリ、みどり、という娘達を寅次郎はどういうわけか気に入り、商売そっちのけで世話を焼く・・・
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
■ゴルゴ13の墓を四万十川に・・・(幡多山正太郎・作)
(不破川愚童斎・画)
【おまけ】
◆鼎談:新聞小説(ゴルゴ13シリーズ)の連載を終えて・・・
(作:幡多山正太郎、画:不破川愚童斎、編集:山藤花)
(山藤花)
13回に分けて配信した「G13の墓を四万十へ」は、好評のうちにこのたび終了しましたが、長期間にわたる連載と挿絵、お疲れ様でした。
(幡多山)
冗談代わりに書き散らした駄文をわざわざ取り上げていただき、四万十新聞社主の四万十太郎さんと、四万十川新聞【日曜版】編集長の山藤花さんには感謝しています。
(山藤花)
知人の不破川さんにも突然の挿絵の依頼をして巻き込み、毎回ユニ-クなG13の日常の姿、ガンアクションシーンなどの挿絵を併せて楽しませていただきました。
(不破川)
一コママンガを新聞小説の挿絵にするジャンルは初めての試みでしたが、本家のG13をかなりパロディ化して、下手なりに自分も遊び心を出すことができました。
幡多山さんには悪かったが、本文内容を離れすぎて、ジョ-ク性、絵の独立性を強くしすぎたと反省しています。文章を食ってしまった挿絵も結構あるような・・・。まあ息は合っていましたね。
(幡多山)
ごほん! G13というキャラは、やはりキリスト教と関わりが深いですね。これがイスラム系だと、パロデイ化した漫画は聖者冒涜とみなされ、不破川さんはヒットマンに今頃抹殺されたかもしれなかったね。もしかして、ヒットマンはG13かもね・・・(笑)
(山藤花)
世界中に発信している四万十新聞の発行部数の多さから十分ありえる話ですよ。ところで、G13が最後にどんな死に方をするのかは確かに気になるテ-マですね。
(幡多山)
彼とても老いていくわけだが、Bコミック社が稼ぎ頭としてまだまだ死んでもらっては困ると生かしておきたい気持ちもわかるけどね。
団塊の世代がいつまでも生かしておかないような気がしますね。俺たちがどんどん老いていくのにお前はいつまで現役で元気に働くつもりなんだと嫉妬心も働くんだよ。
(不破川)
古い教会で老シスタ-の腹上じゃなかった膝上死亡説は十分ありえるね。当然懺悔なし。よだれはあり。(笑)
(山藤花)
G13の墓を四万十川へ誘致する企画は、最近稀に見る「唐突なアイデア」と、太郎社主も感想を漏らしていたが・・・。
(幡多山)
本当はずばり「大阪の伊丹十三(ジュウゾウ)」にしたかったのですが、もしかして、幡多の観光資源化になるかも、とちょっと色気が出て強引に四万十川にしてしまった。ご当地サ-ビスというやつですね。
(山藤花)
幡多の地域おこしの企画話がどこかで出た時に、このG13墓誘致を提示してみたいが、どんな反応が予測されるだろうか。
(幡多山)
一笑に付されるのは目に見えているからやめておいた方が良いでしょう。(笑)
(不破川)
マニアックすぎるので、一般人からは決して支持されないと私も思いますよ。
(山藤花)
それではこのあたりで鼎談を終わります。お二人にはご多忙の折、ありがとうございました。
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[ブログの部]
(先週のブログ紙面) <12月10日ー16日>
■四万十通信(ほぼ週刊・不定期)
◇国土交通省四国地方整備局のメールマガジン・2
◇大二郎'SワールドII
■四万十川百人一首(週刊・火曜日配信)
◇四万十花子(四万十市)
◇大江満雄氏
■バーチャル[こうち自然村](ほぼ週刊・不定期)
◇こうち森林ボランティア祭り(18.11.4)
◇間伐・間伐材利用コンクール
■四万十川の文化人・小谷貞広(週刊・木曜日配信)
◇小谷貞広・一人百首
■土佐の森・救援隊(ほぼ週刊・不定期)
◇賛助会員(遊漁者センター)
◇大阪から参加です!
◇会員だより(片岡隊員の「まんが道場」)
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[短歌・写真・音楽の部]
竹の火で焼くにが竹に手づくりの味噌そえて出す四万十の宿
(山原健二郎・本山町)
◆山原健二郎氏の【四万十川百人一首】
◆埴生の宿
埴生の宿も わが宿
玉の装 うらやまじ
長閑なりや 春の空
花子はあるじ 鳥は友
おヽ わが宿よ
楽しとも たのもしや
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[俳句の部] <「四万十川俳句全国大会」より>
船宿に嫁来て赤きセーター干す (前田虹雨・埼玉県)
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[川柳の部] <「四万十川川柳全国大会」より>
待つという 楽しみがある鮎の宿 (足立淑子・牧方市)
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[詩の部] <「四万十川(春夏秋冬)」より>
眺美酒 (お酒が美味しい・・)
春花夏雨眺美酒 (春は花夏は雨を眺めて・・)
秋錦冬雪眺美酒 (秋は錦冬は雪を眺めて・・)
最後清流眺美酒 (最後の清き流を眺めて・・)
春夏秋冬眺美酒 (四季折々風景を眺めて・・)
(溝渕幸三・四万十市)
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[出放題の部] <高知新聞夕刊(平成6年2月)より>
【ニュース】四万十ウオークの申し込みが少ない。
申し込み低調
駆け込み歓迎です
ー四万十ウオークー
参加者殿
(高知・いられ))
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[新聞・写真の部] <「本家版・四万十川新聞」より>
■文句なし!の「四万十川新聞」(18.12.04)
四万十川での「鶴のお宿」の情報です!
(注:編集局)
例によって、写真をクリックすると、見づらい太郎氏の文句が見られます!
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【ポスター】 [第9作]
寅次郎 :渥美 清
櫻 :倍賞千恵子
マドンナ:吉永小百合
ロケ地 :静岡、金沢、福井東尋坊
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いよいよ、「寅さんのマドンナコンテスト」で第1位に輝いたという、吉永小百合の登場です!
旅に出た寅次郎は金沢で、北陸旅行に来ていた3人の娘達と知り合った。歌子(吉永小百合)、マリ、みどり、という娘達を寅次郎はどういうわけか気に入り、商売そっちのけで世話を焼く・・・
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
写真集=『ブログフォーカス(四万十川通信)』
壁新聞=『県庁ぷらっとこうち版・四万十川新聞』
○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。..。o
by tarou100s
| 2006-12-17 07:22
| 18年12月